HERCULES Coverall, 8oz Indigo Denim
HERCULES Coverall, 8oz Indigo Denim
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身幅 | 着丈 | 肩幅 | 袖丈 | |
---|---|---|---|---|
36 | 55cm | 65cm | 48cm | 60cm |
38 | 60cm | 65cm | 50cm | 60cm |
40 | 65cm | 67cm | 50cm | 60cm |
昨年、J.C.Penney系のカバーオールを着丈65センチ近辺で作りました。製品として置いてみると「短いかな?」という着丈も実際に着てみるとバランスよく見える。
そこで、 今年はセットイン+ 角型ポケット+ チンストのHERCULESをモデルにした1枚を作りました。
WOREKRS、以前は着丈72-3センチの長めのカバーオールを作ってました。参考にするオリジナルは長い!平気で75-80弱着丈があるので、さすがに長かろうと72-3センチで作っていました。が、それでも身長170前後の日本人が着ると長く見える。
そこで着丈を65センチ強に。 これなら、背がそこまで高くない我々が着た時に、ビンテージをアメリカのワーカーが着ていた雰囲気に見える!(はずです)
素材、7.2オンス(洗って8オンス弱)のデニム。10 オンスだと春にはちょっと分厚すぎる、5-6オンスだと軽くて良いけれど「ワーク」な感じが薄まる。合間を取って8オンス弱のデニムを今回は使ってみました。
ライトダックの8オンス。硫化染で色落ちが激しく、 OW でもすでにあちこちパッカリングが出ています。
今回、こだわったのがボタンサイズ。古い、それこそ1920-30 年代ごろのワークウェアで
「襟・袖口は小さいボタン」「フロントは大きいボタン」という仕様が良くあります。
もっと時代が後になると小さいボタン1サイズが増える。生産効率を考えれば1サイズが正解。でも、古いワークウェアを見たときの「特別感」はこういう
「そこまでやるか!」
な豪華仕様から感じる部分。
そこで、WORKERS も袖口・フロントのボタンサイズを変える。実は、以前もサイズを変えてフロントは作ったのですが、ライン32(20.3 ミリ)で今見ると微妙に大きい。そこで、今回新たにライン30(19.1 ミリ) をフロント用に作り直しました。新たに型代もかかるのでYKK さんからも止められましたが、初志貫徹しました。
製品はOW済です。
スタッフ着 165cm 65kg 36インチ着
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